Whole or part

自宅仕事場で長年オカムラのバロンチェアを愛用しているのだけど、経年劣化で肘掛けの肘パッド部分が割れてきた。 以前も座面のメッシュが外れてしまったことがあったのだけど、その時はまだ保証期間内だったので連絡するとすぐに無償で取り替えてくれた。 今回は既に何年も経っているし、どうしようかと考えていたところパーツだけをオカムラ...

Object Creation With XML

Objective-Cという言語が面白いのは、コンパイラ言語でありながら、インタプリタ言語のような動的操作ができる点ではないかと思う。 実際にはCの上に構築されたプリプロセッサのようなイメージで、その操作はCのコードとランタイムライブラリへのアクセスへと還元することが出来る。そしてCの部分は隠蔽されることなく使用するこ...

Touch The Air

12/18の日曜日に、妻の主催する「子どもの音楽会」でKinectを使ったインタラクティブな音楽作品の発表を行いました。 手を叩くと音が鳴るように、空間に触れると音が鳴る、挙動が音になる。そういった、触覚ではなく、音によるフィードバックによる空間と身体のインタラクションだ。それは、空間を楽器にしてしまおうという試みでも...

Exhibition Announcement

もう、このエントリーを書く時点では会期がはじまってしまっているのですが、義妹でガラス作家の金子博子さんの企画展に参加しています。 架空の会社「宝の水酒造」をめぐり、様々な作家の方が共演を繰り広げます。 わたしはというと、「宝の水酒造」イメージソング「宝の水」の歌詞に曲をつけ音楽で参加しています。 会場はスタジオ・スティ...

I Will Not Forget You

何となくの予感はあったのだけど、いざ訪れてしまうとどんな言葉でも言い表せない。   あなたの作品をもっと見たかった。 あなたの示すビジョンをもっと見たかった。 スティーブ、たくさんのワクワクをありがとう。そして安らかに。

A Day In Junkudo 3

なんだか一月がたつのが早い。と、いうわけで、第三回我が家のジュンク堂の日もつつがなく執り行われたのだ。このエントリーは月末にばたばたと書いているわけだが、実際には彼の地震の翌週末だった。 今回、店舗をまた新宿店に戻した。やはり上下移動が少なく1フロアでたくさん見て回れるのは、書架の間を泳ぐという点では優れているのではな...

Deeply Sleepy

Late 2010バージョンのMacBookAirは待機時間が最大30日という事になっている。その秘密はどうやらある一定時間が過ぎると、スリープがディープスリープに切り替わる事らしい(そしてSSDとの組み合わせのマジックでもある)。 ディープスリープかどうかの違いは、簡単に言えばメモリ上の情報をHDDに待避するかどうか...

A Day In Junkudo 2

2月も、ジュンク堂に赴き、その書架の海に潜り、そしてこれはと思う本を探すイベントがつつがなく行われた。我が家ではそのイベントを「ジュンク堂大会」もしくは「ジュンク堂の日」と呼んでいる。どちらでもいいのだけど、そろそろどちらにするか決めておいた方が良いかもしれない。 前回の三冊は、結論から言うとどれもとても面白かった。ま...

A Day In Junkudo

今日は妻と新宿のジュンク堂に行き、おおよそ5千円ときめた予算の中でお互いに気になる本を買うというイベントの第一回を行った。 ジュンク堂という書店は、わたしにとってとても親しみのある書店で、というのも、もともと神戸発祥のこの書店の三宮にある店へ父親に幼少の頃から連れて行かれていたのだった。そして、自分の好きな本と父親がこ...