Moving Layers

Animating UIViewのエントリーではUIViewにラップされたインターフェイスからCore Animationの機能、アニメーションをさせてみた。簡単なお約束ごとでアニメーションを実行できるのだけど、Core Animationのクラス、CALayerだとどうだろうか。 いきなり結論から言ってしまうと、CA...

Invitation to CoreAnimation

Animating UIViewのエントリーでUIViewにラッパーされたCoreAnimationを使ってみたのだけど、今回はもう一歩CoreAnimationの世界に踏み込んでみる。とはいっても、アニメーションさせようっていうわけでなく、CoreAnimationで用意されている機能を使ってちょっとおいしいところを...

Animating UIView

OSXのLeopardからCoreAnimationというフレームワークが追加された。それによってCoverFlowなんかを実現している。それまでは空間的な管理しか行わなかったGUIシステムにおいて、時間の管理もOSが面倒を見てくれるようになったというのが、CoreAnimationのキモなのではないかと思う。 そして...

Multitarget Ping Tool – Pingmania

もうすでにAppStoreにならんでるのだけど、とある方面からのリクエストにより、ほとんどの方にはいまいち使い道がないのではないかと思われるアプリを実装した。どういったツールなのかというと、同時に複数ターゲット(最大16)に対してPingのステータスをとり続けられるというツールなのだ。 ネットワークの回線を生業とするプ...

Irodori is ready for sale!

申請していたアプリが、今日審査に通ったという通知が届きました。これが前から少し話題に出していたアプリで、カテゴリとしてはカメラアプリになるのだけど、写真を撮る事が目的ではなく、カメラを通してそこにある色をサンプリングしようというのがそのコンセプトです。 アプリケーションの名前は”Irodori”...

Implementing Delayed Loading

再申請したアプリの結果は、今日の時点ではまだ返ってきていない。大体in reviewになってから結果がくるまでに営業日で7日ぐらいかかるようだ。アプリの審査が通ったら、お披露目しようと思うのだけど、また要再提出となると、また一週間ということになって・・・。iPhoneアプリはこのあたりが一番難しいですね。 任天堂やソニ...

Human Interface Guidelines is Worth Reading For Developers

Appleは昔から、アプリケーションの挙動はこの場合はこうするのが良いという「お作法」をHuman Interface Guidelines(HIG)という形でアプリケーションデベロッパに提示している。そのせいもあってか、Macのアプリはこういうものはここにあるとか、こうすればいいということにカンがかなり効きやすくなっ...

Locole!

わたしが音楽を担当させてもらったiPhone用のパズルゲームが本日発売になった。 線路パネルをうまくつないでいって電車をゴールに導くという、ルールはとてもシンプルだ。ただ解く(ゴールに到達する)だけならそんなに難しくはないだろう。ゲームとしてはイージーな部類に入るので、歯ごたえを求める方には物足りなく感じるかもしれない...

File Not Found, But Found

XcodeのヘルプでiPhone SDK 3.1のドキュメントを見ようとすると「ファイルが見つかりませんでした」なるエラーダイアログが出るのだけど、目的のドキュメントは表示されるという不思議な状態になっていた。必要な情報は3.0のドキュメントでも得られるので放置していたのだけど、ついに3.1のドキュメントでないとダメと...