A Happy New Year! 2011
今年もいろいろなことに挑戦していきたいと思います!
今年もいろいろなことに挑戦していきたいと思います!
前回までのところでタイマーに対し演奏されるべき時間にトリガーをかけてもらう予約を行うところまで来ていた。あとはトリガーに対して演奏データを処理する、つまりは最終的にsclangのランドから、scsynthに対してコマンドを発行することになる。 ようやくUGenからみていったSuperColliderの処理の流れも、一周...
HyperMacというMacBook用の外部補助バッテリーの存在を思い出し、購入しようと思うきっかけになったのはMagSafeコネクタのパテント関連でこの製品を販売しているメーカーがAppleから訴えられたというニュースを見たことだった。 仕事で外出するときはMacBook Airを持ってでかけている。AirはMaci...
Animating UIViewのエントリーではUIViewにラップされたインターフェイスからCore Animationの機能、アニメーションをさせてみた。簡単なお約束ごとでアニメーションを実行できるのだけど、Core Animationのクラス、CALayerだとどうだろうか。 いきなり結論から言ってしまうと、CA...
前回までにClock(TempoClock)によってトリガーを発生させ、そのタイミングでコマンドをシンセサイザノードに送信することによって演奏を行うことが可能だと言うことを見てきた。 ただ、その操作はローレベル過ぎて、確かに可能なのだけど、毎回このような基礎の部分から行わないといけないとなると面倒だ。おそらく、プログラ...
前回は実際にサウンドの生成を行っているサーバscsynthを離れて、クライアントであるsclang側でのシンセサイザコントロールのさわりの部分を見てみた。 SuperColliderにはClockというクラスがあり、その機能はトリガーをかけて欲しい時間を登録しておき、トリガーのタイミングで行いたい処理を実行すれば良いと...
Animating UIViewのエントリーでUIViewにラッパーされたCoreAnimationを使ってみたのだけど、今回はもう一歩CoreAnimationの世界に踏み込んでみる。とはいっても、アニメーションさせようっていうわけでなく、CoreAnimationで用意されている機能を使ってちょっとおいしいところを...
前回までのところで、シンセサイザを作り(SynthDef、Synth)、そのラッパクラス(Synth)を使いクライアント(sclang)からサーバ(scsynth)を操作できるというところまでたどり着いた。 SynthDefのコンストラクタの2つめの引数ugenGraphFuncで渡される関数オブジェクトの引数が、すな...
OSXのLeopardからCoreAnimationというフレームワークが追加された。それによってCoverFlowなんかを実現している。それまでは空間的な管理しか行わなかったGUIシステムにおいて、時間の管理もOSが面倒を見てくれるようになったというのが、CoreAnimationのキモなのではないかと思う。 そして...
前回、前々回でUGenという出口から始まり、ようやくクライアント側からサーバ側への橋がみつかった。いままでの道のりを図示すると左図のようになるだろうか。 今回見ていくのはもう一つの橋、Synthクラスだ。